ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

メニューの終端です。

あしあと

    10月26日

    • [初版公開日:]
    • ID:479

    開校記念日

     今月は18日の体育学習発表会に続いて、学校として大切な日【開校記念日】を迎えます。来週(スポーツの日)、再来週(振替休業日)と月曜日がお休みになるので、本日、開校記念日のお話を朝会で行いました。以下、朝会での講話内容です。

     

     みなさん、おはようございます。

     今月の26日は、私たちの小作台小学校が開校して49年目を迎える開校記念日です。

     49年前の同じころ、この場所に新しい学校ができました。地域の方々、先生方、そしてたくさんの子どもたちが、「この学校をよい学校にしよう」という思いでスタートしました。

     

     49年前の写真を見ると、まだまわりには今のように家も商店も少なかったことがわかります。そのような中、1年生から6年生までの子どもたちが力を合わせ、運動会や音楽会をがんばってきました。そして、少しずつ校舎が新しくなり、花壇や校庭の木も育ち、今の小作台小ができあがってきたのです。

     

     49年の間には、たくさんの先生や子供たちがこの学校で学び、笑い、成長してきました。みなさんもその「小作台小学校の仲間」です。これまでつないできた「当たり前のことを当たり前に行うこと」をこれからも大事にしていきましょう。

     

     来年は50周年という大きな節目の年になります。50年続いたということは、それだけ多くの人たちが小作台小学校を大切にしてきたということです。昨年度までに小作台小学校を卒業した子供たちが何人いると思いますか?全部で3916人です。卒業生の中には皆さんのお父さんやお母さんもいることでしょう。その先輩方の思いを受け継ぎ、みなさんも、毎日のあいさつ、掃除、学習、友達への思いやりなど、「小作台小学校をより良い学校にする行動」を続けていきましょう。

     

     49年の歴史の上に、今の私たちがいます。そして、これからの小作台小学校は、みなさんがつくっていくのです。これまでの感謝と、これからへの希望をもって、今日も一日を元気に過ごしましょう。