ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

メニューの終端です。

あしあと

    学校長挨拶

    • [初版公開日:]
    • ID:20

    学校長挨拶について

     本日、4月7日(月)に、新一年生77名を迎え、全校児童435名と教職員65名で、令和7年度をスタートいたしました。お子様のご入学及びご進級を心からお喜び申し上げます。

     今年度はこれまでよりさらに人とのかかわりを重視し「元気にかかわり トライ&エラーで 伸びていく」を合言葉に、羽村西小学校教育目標を下記のとおりに設定いたしました。

    「よく考え進んで学ぼう」 基本的な学習習慣が定着し、自らの学びを調整し、主体的に学ぶ児童の育成

     「はむらの授業指針」に基づき、ICTも利活用し、個別最適な学びと協働的な学びの実現を目指す。ユニバーサルデザインを意識して、学習の基礎基本が「わかった。できた。身に付いた。」と思える授業を行う。言葉の力を土台として、自分の考えをもち、対話的で深い学びにつながる授業を行う。見通しをもってねばり強く取り組み、目標に向かって努力する子ども、トライ&エラーで最後までやり抜き、振り返ることでさらに自分を高める子どもを育てる。主体的に学び「やればできる。伸びている。役に立っている。」と実感できるようにし、学力・自己肯定感の向上を目指す。

    「みとめあい たすけあおう」 あいさつ、気持ちの良い言葉づかい、援助要請、お礼が自然と言える児童の育成

     「はむらの道徳科授業指針」に基づいた道徳や特活の時間を軸に全教育活動を通して、たくさんのかかわりをもち、友達と自らのよさを認め大切にできる心情・態度を育て、自己有用感、他者理解・他者尊重の向上を図る。縦割り班等の異学年交流や学校行事を活用し、人とのかかわりの中で、共に学ぶ喜びや多面・多角的な思考を育み自己を表現できるとともに、伝統・文化を理解し尊重できる児童の育成を図る。特別支援教育の充実を図り、人や自然と仲良く共生できる児童を育て、いじめ・不登校への適切かつ組織的な対応をしていく。


    「じょうぶな体をつくろう」 基本的な運動習慣が定着している児童の育成

     よりよい生活習慣を身に付けさせるとともに、休み時間には元気によく遊び、体力や運動能力向上に努めることで、毎日明るく元気に学校に来る気力、体力を充実させる。

    その他

     「はむらの学校教育-すべての子どものよさと可能性を引き出し、伸ばす-」に基づき、児童が学ぶ喜びと自信がもてる学校、保護者・地域から信頼される学校、チーム力を生かし、主体的に課題を解決する学校を目指す。令和7年度は、『よく考え進んで学ぼう』を重点目標とし、基本的な学習習慣が定着し、人とのかかわりを重視し、自らの学びを調整し、主体的に学ぶ児童を育成する。働き方改革を進め、教職員の心身の健康を増進し、児童に寄り添う時間・気力を確保し、学年経営・ブロック運営に重きを置き、チーム羽村西として全員が協力する、元気にかかわる職員集団を形成していく。


     子供たちが健やかに成長していけるよう、保護者の皆様、地域の皆様のご理解とご協力のもとに、教育活動を進めてまいります。どうぞ、よろしくお願いいたします。


    自己紹介(令和5年始業式での児童へのあいさつから抜粋)

     令和5年4月から新しく 羽村西小の校長になりました 刀禰 俊明 です。学校のすぐ前の多摩川の支流の北浅川のすぐ近くの八王子市立元木小学校からきました。

     校長先生は、小学校6年生の時から大学4年生まで11年間バレーボールをやっていました。そして先生になった後も、野球、サッカー、バスケット、バトミントン、およびテニスなどたくさんのスポーツを楽しんでいます。スポーツはもちろん体を使いますが、頭もよく使わないとうまくいきません。さらに実は気持ちもとても大切です。気持ちの中でも 先生は特に元気が大切だと思っています。皆さんもまず元気に毎日過ごしてほしいと思います。

     これから一緒に、元気に遊んだり勉強したり、楽しくやっていきましょう。